太陽のサポート

 

占星術において、太陽は月と共にとても重要な天体です☆

月が内面を表すとすれば、太陽はその内面を外に向かって表現していくエネルギーと言えますね♪

生まれたときに太陽が位置していた星座を、通常「私は○○座!」と言っているわけですね。

例えば1月1日に生まれた方は山羊座生まれということになります。

その生まれたときの太陽の星座のエネルギーを活かしていくことは、人生という航海において羅針盤(らしんばん)となるでしょう。

占星術では、太陽は人生の推進力であり、父親や夫も表します。

また、チャクラなどエネルギーレベルでも私たちを元気づけてくれるのが太陽です🎵

《神話とのつながり》

ギリシャ神話ではゼウスの息子である「アポロン」が太陽神として広く知られています。

もともと音楽や狩猟の神ですが、理知的で、永遠の青年像というイメージがあります。

日本では「天照大御神」(アマテラスオオミカミ)ですね。

天岩戸にお隠れになった時は、すべてが闇に包まれました。


《恒星としての太陽》

ところで、太陽は、太陽系の天体の中で最も大きく、また唯一自ら光を発して他の天体を照らしている星(恒星・こうせい)です。

直径は約140万kmで、地球の約109倍もあります。

太陽系の全質量の99.86%を占め、太陽系の全天体に重力の影響を与えています。

圧倒的な存在感ですね❕

月明りも実は太陽の光が月に反射して、夜に私たちを照らしてくれているんですね。


太陽は光輝いているものですが、占星術的に考えると自分らしさを表現していくということが、太陽の力を発揮するということになります。

月で自分の内側を理解し、太陽で自分らしい表現というものを身に着けていくと考えると、月と太陽は車の両輪のようであり、どちらも欠かせない重要な天体であるということが言えるでしょう。

みなさまの太陽がますます輝きますように☆


2021年04月18日